YGK2018新製品エステルライン チェルムアンバーコードSG D-PET
実は昨年末からサンプルモニターをさせて頂いてました。
詳しくは商品説明に記載されているので割愛させて頂きますが、このライン、エステルラインがどうしても好きになれなかった私が、エステルラインが大好きになってしまったラインです。
触るとわかるラインのしなやかさと実釣時の扱いやすさ
エステルライン特有の糸癖(ちぢれ)のつきやすさが激減していることで飛距離、感度もかなり向上していると感じました。
しなやかなのでラインの伸びは多少感じるのですが軽量JHを使用している分には違和感は無く、
水深10m以深のディープでもアタリは明確にハッキリとわかりました。
個人的にはオードラゴンよりアタリがわかると思います。
オードラゴンは水の抵抗を感じてしまって私は個人的には合わないと言う結論に達しました。
耐久性がアップし劣化しにくい
そして、耐久性が知りたくてかなり雑で強引なやり取りで約半年程サンプルラインを酷使していましたが、
ラインブレイクはシーバスの突っ込みをキツメのドラグ設定で耐えていた時と恐らくタチウオのなんの前触れも無いスカッという感じの2回のみ、
さすがにキツメのドラグ設定で30cm越えの魚に急激に走られたときはプチっと一瞬でやられてしまいますので
ドラグ設定はどの位で切れるのか分かったうえでセッティングするのが望ましいと思います。
いくら直線・結束強力比率は99.4%と言っても瞬間的な急激な負荷には注意が必要だと感じました。
最終的にはほぼラインを出されることなく尺アジが獲れてしまったので、個人的には大好きなラインとなりました
タックル:YBブルーカレント66TZ NANO PROFESSOR
ストラディックCi4+C2000HGS
YGKよつあみエステルD-PET0.3号
リーダー:チェルムアンバーコードFC0.8号
JH:ゼスタ★スターヘッドダイバーダウン1g
ワーム:FAフラッシュJ1インチSWクリアレッドラメ/オーロラ
そしてもう1種類の気になるエステルライン、
従来の
の失透グリーン(パステルグリーン)バージョン、エステルラインに色をつける処理をするとどうしても強度が落ちてしまうのですが、そのかわりにしなやかさが多少でるらしいです。
これを明日ボートメバルで使ってみようと思っています。
その使い勝手やいかに?楽しみです。
柔のD-PET、剛のS-PET
しなやかで扱いやすいD-PET、強力重視のS-PET、使い手や釣場の状況、使用するロッドの性能との相性によって好みがハッキリわかれると思います。